4月16日 サンデーモーニング 風をよむ

は米朝緊迫。

スタジオでは毎日新聞の元村有希子氏のように直接関係のないことを語るか、あとは対話を続けるべきという意見。

いま対処をして人が大量に死ぬようなことがあったら、悲劇ですし全く責任を取れないので、そのようなことを言うのはわかるのですが、だからといって将来的にさらに高まる脅威について話さずに対話を選択するのも無責任でしょう。

日本は国際協調の構築に専心し、単独行動を抑制するべきだ、というのが大体のスタジオの総意のよう。

確かにそれが最ものように聞こえるんですけど、一番重要なのは北朝鮮の問題に対処し終えた瞬間にどれだけ犠牲者を出さずに済むか、という部分にコミットすることです。

国際協調を構築して、さらに圧力になって暴発、というシナリオも考えられる。
圧力なんてかけるそぶりも見せずにさっとやってしまうのが一番被害が少ないのではないかと私は思う。その時に結果的に単独行動が最善だったということはあり得ると考えます。

ただそれ以前には、中国がやるのが恐らくベスト。いまアメリカはその中国に圧力をかけていますね。

国際協調は日本一国のことを思えば、国際的な秩序を守ることでそれに守られる面もありますから、妥当な選択でしょう。

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