5月12日大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(慶應義塾大学経済学部教授) その2

「これでも支持してるってどういうことなんだろうな」とのこと。韓国の朴槿恵と同じ、もっとひどいかもしれない、とのこと。


司会の太田さんはトランプ政権と比較。マスメディアがまだやりあっている分だけ日本よりまともとのこと。


極めて偏向していることに、大手メディアは絶対にやらないことですが、安倍は世界的に極右と常識的にみなされています。

トランプなど海外の「惨状」ばかりが取り上げられますが、以前にも私が書いたように、第2次安倍内閣の誕生は日本で一足早く起きたトランプ現象であり、フランスで言えばルペンが大統領になっているようなもの。

ルペンについて語るときはフランスも日本のようになってしまうのか、という比較をしなければなりません。





「検察・司法が完全に安倍政権のもとに組み込まれているでしょう。甘利さんだって無罪なんだから。テープ残ってたって。」と金子氏。
「小渕さんも」と太田さん。

「行政に有利な判決を出す奴を突然配置転換して裁判所の裁判長変えちゃうとかさ」という話。

大阪地検など検察には一連の致命的な不祥事があって、司法全体としても原子力複合体の構成要員です。
何も教訓として振り返らないから何も進歩が無い。本当に戦前以下です。




「いつも太田さんが野党がだらしないっていうじゃないですか。俺そう思う、本当。」読売新聞を読めと言った時になんで蓮舫は詰め寄って答弁を止め無かったのか、とのこと。

野党は自民党の一番の協力勢力ですから、蓮舫氏みたいに怖そうな雰囲気だけ出して表を飾って中は何もしていないという人が一番「都合」が良いですよね。野田の分身だよね。
以前に「スーパーエゴ」について書きましたけど、そういうことですね。


「電力大改革とかさぁ」民進党は言わないのかと金子さん。
それは振り込め詐欺をしている人たちに、なぜおばあさんたちを助けないのか、といってるのと同じように響きます・・・・・・・。

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