未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~ 池上彰が徹底解説!“カジノの街”ラスベガス

はカジノヨイショ番組といえる構成。
池上さんは以前からかなりカジノを推している感じだったので、そういう意味では力が入っている内実をうかがわせます。

経済効果を自明のものとして扱っていましたけど、警備費など全体でマイナスになるという意見が根強いです。何を根拠にこのようなバランスにしたのか。

カジノを運営しているのは現在大手企業のみ、としますがその身元については吟味せず。
トランプの様なのばかりなのでしょう。

マフィアは排除されていると断言される構成でしたが、ラスベガス以外の現状は取り上げられず。また彼らの素性も含めていまだにカジノのマフィアとの繋がりについて指摘されることもあります。

それに濡れ手に泡の商売をやっていて、税金に持って行かれないであれだけ金持ちになるというのはおかしいですよ。そもそもの仕組みに不健全さを感じます。

ラスベガスでの警備については物凄く詳しくやっていて、公的なものとしてしっかりやっているからこのような体制が布けるとのこと。

そう考えると今のパチンコの現状は暴力団やそれと繋がりがあると噂されている諸々の政府的な人にとって非常に「都合」の良い状況なのだと思います。これは本当に変えねばなりません。

一般アンケートでは60パーセント超がカジノ開設に反対。

一方でスタジオゲストのパックンは色々しっかりやるならカジノを開いても良い、ということですけど、政権に気を遣いすぎている?

日本は世界でも突出してギャンブル依存症患者が多く、そのことに触れないでこの特集は組めません。番組でもそこはやっていましたが、その中心はパチンコです。

パチンコについては触れないのですが、一応テロップには一瞬文字で書いていて、出さなかったという批判は抑えこもうとうのが池上彰氏らしいです。

スタジオトークでは宮崎美子さんが「今やっている」ほにゃららとか、これはパチンコのことなんですが、ほとんど隠語めいています。

池上氏は中心的問題にもかかわらず広告との関係でなどで避ける意志を働かせているのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました