NHKドキュメンタリー – エマニュエル・トッド 混迷の世界を読み解く その4

移民を引き付ける魅力のある国が「都会」になりそうではない国は「田舎」になるのがグローバリズムであるとトッド氏。

今後果たしてアメリカは「田舎」化するのだろうか。それでは新しい「都会」は一体どこに誕生するのだろうか。


そしてこれを考えると「日本語の障壁」というのは小国日本にとってかなり有利に働いているのだなと思わされます。
「都会」の国の影響がそれで遮断されますからね。

私は日本語はとても論理的かつ豊かで優れた言語だと思っています。それを鼓吹して、意図的に「障壁」を使っていくような強かさも今後の日本には求められているといえるでしょう。

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